オンラインで中国語を学習する方法

オンラインレッスン中

1. 先生に何が必要か伝える。すべてのオンラインレッスンは、あなた専用に構成されています。担当教師は教授内容をあなたの必要に応じて調整することができます。しかし、生徒が置かれている環境はそれぞれです。どのようなボキャブラリーやセンテンスが今一番あなたに必要なのか判断するのに、教師はあなたの助けが必要です。
2. 先生にフィードバックする。特に、より助けが必要な領域、変更して欲しいことにフォーカスして、恥ずかしがらずにフィードバックを行ってください。よりよいレッスンを創り上げるために、教師はあなたのフィードバックを待っています。
3. 必須ではありませんが、教師があなたを見れるよう、Webcam（カメラ）をオンにしておくことを推奨しています。教師は、クラスが正しく進んでいるか、スピードが適切か、生徒の体の動き、トーンなどで判断しています。 そしてこの判断は、視覚情報がないととても難しいのです。カメラをオンにする場合には、強い光のライトや太陽が背面に映り込まないようにしてください。背面が明るすぎると、顔が暗く映ってしまいます。またカメラから遠すぎても、表情が伝わりにくくなります。

オンラインレッスン後

1. 使える時間に応じて、教師が宿題を出します。出された課題は完了するようにしてください。追加の課題が欲しい場合、課題をする時間がない場合、練習の手段がない場合などは、担当教師に相談してください。
2. レッスンをレコーディングする。オンラインレッスンの素晴らしいところは、レコーディングができて、後から見返すことができることです。 簡単なところは飛ばして、声調や発音など難しいところは繰り返し見ることもできます。

オンライン学習でも中国語にどっぷり浸かって過ごすには

オンラインで中国語を学ぶ生徒は、多くの場合中国語にどっぷり浸かることのできる環境にはありません。北京や台北に住んで中国語を学ぶ状況と比較すると、日常から学ぶことも少なくなるのは仕方ありません。

しかし、習った中国語を繰り返し使うことは、成長には欠かせないことです。

近くに中華レストランを探したり、WeChatアプリの”look around”機能を使ってみましょう。

良い環境が見つからない場合は、自分で作ることも可能です。習った中国語を漢字やピンインでポストイットに書いて、家中に貼りましょう。

モバイルの表示設定を中国語に変更するのも有効な手段です。

現在のボキャブラリーリストを、トイレなどのよく見る場所に掲げるのもよいでしょう。

最も重要なことは、何度でも復習をすることです。日常的に中国語を話せないのなら、単語を復習して記憶に焼き付けましょう。

最後に、時間のあるときに、ぜひ中国への学習旅行を計画してみましょう。LTLでは、ホームステイや観光と学習を兼ねることのできる万里の長城プログラム、中国文化にどっぷり浸ることのできるイマージョンプログラムなど、8都市でプログラムを提供しています。